椅子の記録

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かゆいところに手が届く大人バレエ入門 〜その2・服装編〜

こんにちは。椅子です。

今回は、前回の続きである、かゆいところに手が届く大人バレエ入門 〜服装編〜について書いていきたいと思います。

yeesuh.hatenablog.com

今回の内容は、検索してすぐにわりと色々なサイトでもよく言われていることにも重なってしまいますが、本当に最初の頃どうしていたかや、自分の愛用している通販サイトなどもご紹介できたらと思います。

レオタードって必須なんですか?

答えはノーです。必須じゃないです。特に、バレエを習い始めたばかりの時はこれから長く続けていけるかもわかりませんよね。なので、必須ではありません。

また、特に入門クラスは人によって服装はレオタードの人も、そうでない人もいます

お試しでまずはバレエのレッスンを受けてみたい人

私は初めはこのタイプでした。

実際にどんな格好で受けていたかというと、

ぴったりめのTシャツ+ランニング用短パン+レギンス+バレエシューズ

で受けてました。

バレエシューズ以外はほぼH&MとかSHEINで揃います。ちなみにバレエレッスンを受け出して最初のころはめちゃめちゃH&Mにお世話になっていました。ダンスでもよくH&Mのものを着ています。

おすすめしない格好としては、だぼだぼしすぎている服です。

だぼだぼしたシルエットの服は、バレエにおける正しい姿勢やポジションがきちんと取れているか、先生も自分もわかりにくいです。ある程度体のラインが出るものを選んだほうがよいです。

これくらいのシルエットだと、ぴったりすぎず、ある程度フィット感があって細見えするのでおすすめです。

また、余談ですが上記のリンクのショップは安くていいものがたくさんあるのでいつも大変重宝しています。

バレエシューズってどうやって選んだらいいの?

え…バレエってトゥシューズ*1じゃないって…コト?

初めはバレエシューズという平べったい布製のものを履いてレッスンします。

また、バレエシューズについては無くても靴下でレッスンは可能です。ですが、今後も続けていこうと思う人の場合は、バレエシューズも揃えた方がよいです。

新しく始める人は足裏の力をつけるためによくフルソールタイプのものをおすすめされます。バレエシューズの底には皮が縫い付けてあり、それがつながっているものをフルソール、分かれているものをスプリットソールと呼びます。

これも色々と論争があるようですが、私の先生はフルソールをお勧めしてくれたので、フルソールタイプを選びました。

これは、実際に私が買ったものと同じバレエシューズです。履き倒して穴が空いた時はなんだか嬉しかったです。すごくフィット感があり、安いしで本当におすすめです。

で、ちょっと迷うと思われるのがシューズの色です。履いている方が多いと思う色はピンクです。私もピンクを履いています。

なぜピンクが多いのかですが、女性はピンクタイツと呼ばれるバレエ用のタイツ*2をレオタードと一緒に着用します。

このピンクタイツが淡いピンク色をしているので、それに合わせてバレエシューズも同じような色にするとより脚が長く見えるため、多いのだと思われます。

私は黒レギンス履きつつ、ピンクのバレエシューズでした。

リンク貼っているものの、お近くにバレエショップがあるなら、そこで一度フィッティングしてみたほうがいいと思います。自分のサイズが分かれば、通販でも買うべきサイズが分かりますからね。とはいえメーカーによって若干の差があったりもしますのでそこは要注意ですが、足にフィットさせるための絞り紐がついているものが多いため、ある程度サイズ調整が効くこともあります。

シューズについては中々奥深いところがあるので、今度別に記事を書きたいと思います。

髪型は?

とても長い方はまとめて、できればお団子などが望ましいかもしれません。というのも動いて後ろの人の目に入ることがあるとよくないのが理由だそうです。

とはいえ、厳密にシニヨンなどの規定は通常ないと思いますが、このあたりの規定はスタジオごとに違うかもしれませんので、スタジオやお教室へご確認をおすすめします。

髪が短い方はそのままの方が多いです。

私は中途半端な長さのときはお団子にはせずに髪をひとつにくくるようにしていました。

一通り揃えたよ!

あとはもうレッスンに行くだけです。動きやすい格好でバレエシューズか靴下さえあればすぐに始められます。

いやでも自分の格好って浮くのでは…

という心配がある場合は電話などでどんな服装がよいか、必要なものは何かなど、事前にスタジオへ問い合わせてみてください。

最初からレオタードで行きたい!

めっちゃアリ!だと思います!むしろ先生はやる気を感じられて嬉しいかも。

よく子どもがバレエをしている場面でレオタード1枚のみ*3で行っている様子を思い浮かべるかもしれません。

ですが、大人バレエの場合ほとんど上から巻きスカートを着用します。

レオタードをTシャツの下に着ておいてもよいと思います。

レオタードはサイズの合わないものを着てしまうと動きにくいため、こちらも初めはできればフィッティングできる実店舗に行くのがおすすめです。

慣れてきたら、通販でもどんな感じのものかなんとなくわかるようになってきます*4

レオタードを初めて着た日は本当にテンションが上がりましたし、今でも毎回テンションが上がります。

レオタードには何を合わせたらいい?

レオタード+バレエ用のスカートorショートパンツ+ピンクタイツorレギンス+バレエシューズが基本となります。これも奥深い世界なので、いつか別記事で書いてみたいと思います。

まとめ

  • 大人バレエはレオタードは必須じゃないし、レオタードでももちろんOK!
  • バレエシューズはあったほうがおすすめ!
  • レオタードは動きやすいしテンション上がる!

今回は服装についてでした。次回は実際にレッスンにトライの実践編をテーマに書きたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

*1:訓練されし者のみが履ける、つま先で立つという常人が履いて踊るのはとても難しいシューズ。履ける人は面構えが違う。何年かバレエシューズでがんばって先生がOK出してくれたらようやく訓練開始です。

*2:バレエタイツは普段履くストッキングとは違って、バレエをやるのに特化したタイツ。何をしても破れない気がする。すごい。何なら普段も履きたい。

*3:略してレオイチとよく呼ばれている。面構えが違う。

*4:失敗も多い気がする